【釣り】ウェーディングシューズがいま熱い

2014/12/15

フライフィッシング 源流釣行 買い物

t f B! P L
ウェーディングシューズがいま熱い。主に僕の中で。
秋の釣行でビブラムソールのウェーディングシューズが壊れてしまいました。サイドからばっくりと裂けて。なので購入することは決定しているんです。どれにすればいいんだぜ?

【釣り】シムスのヘッドウォーターブーツこわれた。秋ヤマメ

SIMMSのヘッドウォーターですが、もうディスコンですか。
買い替えもSIMMSにしようかと思っていたのですが、SIMMSのソール張り替え価格が1万円超えたと聞いてちょっと考え始めました。


なんかいいウェーディングシューズはないかな。調べてみました。


ちなみに僕の選ぶ基準は

  • 源流などはあまり重視しない。
  • 軽量な方がよいという理由から吸水率の低いビブラムソールがいいかなと
  • 耐久性は重視する

ってとこですかね。

【釣り】イベントでもらったpatagoniaのフライカタログみて気づいたこと

この記事にも書きましたが、山岳渓流だったり源流というのは世界のフライ界の中でも極めてニッチ。なので日本にフィットしたウェーディングシューズという視点、大事なのかもしれませんね。

シムスを選択肢から外した時の候補の筆頭


Korkers BuckSkin(コーカーズ バックスキン)

リンク先はアクロポリスの通販サイト
コーカーズのミドルレンジ。破れたりほつれたりしやすい靴のサイドの処理は万全。
この上のモデルはガイド向けのKGBとかBOA内蔵モデルのデビルズキャニオンなどは価格もワンランク上。だからバックスキンがちょうどよく見えます。18,000円  両足で1.28kg



Korkers Devil's Canyon(コーカーズ デビルズキャニオン)

リンク先はパーマークの商品詳細
コーカーズのBOA内蔵モデル。27,500円。両足で1.24kg
なんとBuckSkinよりやや軽量。足袋のようにフィット。ラバーコーティングされて劣化しにくく、アキレス腱あたりはネオプレン。意欲的なモデルですね。モダンですねー。BOAシステムって今まで体験したことないんですが、どれほど快適なんでしょう。バックスキンとの価格差あれど、興味あります。




ダイワウェーディングシューズ WS-2500BL



日本製でソールの脱着しやすいウェーディングシューズといえばダイワのベリピタシステムですね。コーカーズとの比較で貼っておいたんですが…このツヤ感。なんというか、宇宙服? インターステラーに出てきた宇宙飛行士がこんなの履いてた気がするよ!
21,800円。

ベリピタの替えソール、フェルトでも4,750円。割と値がはりますね。

価格もデザインもいろいろ残念な感じ。ベリピタの本気を見せて欲しいな。





山岳渓流/源流重視でとくにウエットウェーディングなら


Foxfire airista minimalist Rシューズ


WDとRと両方あるんですけど、フェルトがWDでゴム底がRなんですね。19,980円

軽量を目指したであろうその本体はファブリック。夏のウェットウェーディングにより向いているように見えます。ソールも薄いんですね。片足467g







 
税込17,280円。こないだ副会長(※フライフィッシング友の会副会長)が好日山荘で購入したって言ってたのはこれかな。

airistaとかなり競合してる感じ。
グリップ力、軽さ、水抜け、耐久性が購入のポイントですね。






※141216追記

[日進ゴム] NISSIN RUBBER HyperV #970AGG


アマゾン価格で¥ 3,549
渓流でも威力を発揮するというハイパーVソール。ツイッターで教えていただきました。
これもウェットウェーディング時、源流派だったら要チェックな一品。がっしり感はないですが薄いソールで足袋のよう。渓流の忍者。うむむ、コスパもいいし買って損はないかも!



一応あげてみましたが、僕は夏でもウェーダー。ウェットウェーディングって脚冷やすんで、疲れが取れない感じがするんですよ。帰りに温泉によればいいのかな。





価格の安さで選ぶなら



リトルプレゼンツ ライトウェイトWDシューズ




ソールが軟らかい日本の渓流向けな仕様となっています。フェルトソール。10,000円。
驚きの片足410g




リトルプレゼンツミッドストリームWDシューズラバーソール


ビブラム社のラバーソール使用。14,800円 ライトウェイトよりややガッシリ感。





クラシック派なら


RUSSELL(ラッセル)057-F ウェイディングシューズ


ナチュラムでまだ売っている。43,000円。
このフェルトは本物の羊毛で、ピアノに使われるフェルトと同クォリティなんでしたっけ。クラシカル&貴族。

ダナーのリバークリッパー同様水を吸ったら重くなるんでしょうね。見た目は水を吸わなくても重そうです。

リバーフリッパーって名前じゃなかったのかな?



DANNER(ダナー)リバーグリッパーII


まだ生き残ってたんだね!ダナーのリバーグリッパー。「リバークリッパー」とばかり思ってたよ。シンプルな分壊れにくいし、補修もしやすいんですよね。ただ水を含むとかなり重くなるっていう欠点もあります。




おまけ



PATAGONIA FOOT TRACTOR WADING BOOTS


デザインはさすがのパタゴニア。グレーの濃淡が高級感と他者との差別化って感じ。現代的な中にクラシックなたたずまいもほんのり感じます。ただ価格がな〜。以前のパタゴニアはソールの張替えが3,000円ほどとかなり安価だったですが今はどうでしょう。


¥30,240(税込) で1899 gとそれほど軽くないですね。






ちなみにシムスだったら源流派でVAPOR BOOTのビブラム、そうでないなら
RIVERTEK 2 BOA BOOTG3 GUIDE BOOTですかねー。




悩んでいるいまを楽しみます。

フライ回収棒研究所

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