【釣り】フライの雑誌102号はシマザキワールド14 相変わらずの読み応え

2014/07/17

フライフィッシング 読んでみた 買い物

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仕事の資料を買いに行ったジュンク堂、もしかしてと思って釣り雑誌コーナーをのぞいたらもう出てました。早い!フライング配本?


というわけで買ってきましたフライの雑誌 最新号。




一応書いとこう。
【関連記事】
シマザキワールドをめぐる
昔のティムコのサイトに上がっていた記事をプリントアウトしたものが手元にあったのでまとめてみた記事。




 特集のシマザキ・ワールド14

さりげなく単行本「Shimazaki Flies」のアナウンスが。
詳細は今後ブログやFacebookで語られるのでしょうが
わくわくしますね。

この派手なギニアフォールで巻かれる毛針とはいったい!

マシュマロ・クローとはどんなフライなのか!

カエルもマシュマロメソッドで?

ネズミも(以下略

セミ!これはなんか分かりますね。

マシュマロフライのなかでいぶし銀に、いやカッパー色にきらめくフェザントテイル。

手書きの図説。単行本も、もしかしてそういうスタイルなのでしょうか!


詳細についてこのブログで書いてもしょうがないですから、あとは書店で手に取ってみましょう。


それにしてもフライタイイングというのはクリエイティブな仕事です。そして自分がいかに凡庸でクリエイティブの低い毛針しか巻いてないかを強く感じました。
もっと深く、もっと自由にフライタイイングと向き合っていきたい!

特集を読んでそんなふうに感じました。

というところで自社広告。現代の古典にして大ベストセラー。
みんな持ってる水生昆虫アルバム。

オオマダラのハッチの分解写真、いつみても見事。


特集以外も

行政は環境についてどう考えているのかさっぱり分からん。
日本はほんとうに先進国なのでしょうか。
原発についても、山形県の小国川についても。

米国に置ける釣り振興制度の実態調査レポート。
スポーツフィッシングを通じて集まるお金で「釣りの振興」「野生動物としての魚類の管理」をしようという米国の取り組み。

今の日本の淡水面だったらそういう取り組みがむしろフィットするのではないでしょうか。水産庁はすぐ検討に入ってください。

フライフィッシャーは今増えつつあるって?

カブラー氏、原稿間に合ったんですね!

バンブーロッドは「歴史的遺産」として捉える方と、「バンブーロッドは現在も進化中(そして現代はバンブーロッドの黄金期である)」と捉える方とのガチンコ誌面プロレス。


アンクルサムの広告。やはり黄金期なのでは。お手頃バンブーが盛りだくさん!


実践的!プロタイヤーの牧氏のフライパターンまとめ!

いましろたかし先生のイラストは真柄氏のエッセイ。号を重ねるごとに文章がうまくなっていってるんじゃないでしょうか。読みやすく、面白いです。


巻末の付録!

※今改めてぱらぱらめくっていたら気づきました。追記です。巻末にリッチな付録がついてきますよ。





というわけでフライの雑誌102号も読み応えありなのでお手に取ってご確認いただければと思います。


102号がまだAmazonでの取り扱いが無かったようなのでシマザキワールド13が入った98号のリンクを付けておきます。


【関連記事】
シマザキワールドをめぐる
昔のティムコのサイトに上がっていた記事をプリントアウトしたものが手元にあったのでまとめてみた記事。

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