【釣り】フライマンの車選び 試乗してきたCX-3、CX-5、C-HR(追記あり)【車】

2017/01/09

フライフィッシング ランクル 買い物

t f B! P L
うちの愛車ランクル70ももうすぐ29万キロ。
エンジンは元気なんですが、ボディの腐れがきになります。後ろの窓枠とか、ラゲッジまわりとか。
あとはタコメーターがたまにしか動きません(上から叩くとたまに動く)。
古い車に対して税金も上がってしまいました。

そろそろ新車にすべきなのか。

ってことでまずはマツダとトヨタへ試乗に行ってきました。

目次

  • CX-3 試乗
  • 旧CX-5 試乗
  • C-HR 試乗
  • 新型CX-5 カタログ

今までの人生、ホロのジムニーとかランクル70とか中古車しか買ってきませんでしたんで、試乗そのものがはじめてだったり。もちろん新車なんて買ったことないんです。

クラスを超えた上質感CX-3


 CX-3かっこいいよ。
わりとタイトな運転席。いかにもコックピットですよって感じ。
もっと正直に書くと、ちょっと窮屈かなっていうのが第一印象。ヘッドクリアランスとかね。

凛々しいフロントマスク。こないだのマイナーチェンジでだいぶ安全性能が充実してきました。最低地上高はSUVにしては控えめの160ミリ。
試乗車は真ん中モデルのプロアクティブの4WD。

走ってみて

ディーゼルターボ。トルクがあって、低速からぐあーって加速して新潟バイパスに合流。キビキビしてました。

インテリア


ラゲッジスペースは広くはないですが、まあ夫婦で釣りに行くならじゅうぶんですかね。

あとは竿を乗せやすいかどうかかな。


車中泊はちょっと難しそうに見えます。
逆にこれでどう車中泊するのか、車中泊の達人に教わりたい。

今日の試乗ではロッド持ってくるの忘れてしまったんですが、メジャーで測った感じ、たぶん8フィートの竿だと斜めに入れるか、ダッシュボードまで使わないと入らなそう。7フィートのバンブーだとどうでしょう。←ここ大事だよ!今度持って行こう!

このサイドのラインが躍動感を感じさせます。まるで走っているチーター。かっこいいポイント。


CX-3のいいところはこのエクステリア、インテリアのかっこよさ。取り回しの良さ。低燃費。
残念なのはラゲッジスペース(もうちょいあれば車中泊とか竿積みやすくなるのにな)。


そうそう!燃費!ディーゼルはあまりカタログ値の乖離は少ないとのこと(ハイブリッドとの比較において特に)。
4WDでリッター21km(カタログ値)。2万キロ走って1年で10万円くらい。


※追記170110 
試乗したのは上級グレード。ステアリングヒーターとシートヒーターついてました。すぐにほかほかに。これ、つけられるならつけた方がいいですよ。

次にCX-5も乗ってみた


新型の入荷は2月からとか。ただサイズ感はほとんど変わらないのでこちらのディーゼルモデルにも乗ってみました。

走ってみて

見た目大きい車だなっていうCX-5ですが、気にならなかったですね。それよりCX-3を超える安定感。っていうかしっかり感。ロングドライブの疲れなさ度合いはこっちが上なんでしょうね。たぶん。

※追記170110
やはりロードノイズはCX-5の方が小さめ。旧型でもこれだ。

インテリア

真ん中だけ倒せる後部シート。釣り竿やスキーなどが搭載しやすいですね。
8フィートの竿を床にどでんと置けるのはいいですね(メジャーで測定済み)。いやこれまじでいい。




後部座席全部倒せば、段差はあるものの広さは十分。車中泊用のシートを買えば問題なく2人寝れるでしょう。
フライマンの車選びとしてはこのクラスがベストなのでしょうか。

このラインがまっすぐでちょっと平凡。CX-3の方が好みかなあ。
CX-5のいいところはワンランク上だと感じさせる走りの安定感、ラゲッジの広さ。竿の乗せやすさ。
残念ポイントはインテリアっていうかインパネ周りかなあ。あと価格がちょっと。


そうそう!燃費!
1年に2万キロくらい走るとして、ガソリンとディーゼルの燃料費の差額は5万円くらい。よく走る人はディーゼルで良いでしょう(長く乗るなら)。カタログ値でリッター14kmくらい。
1年2万キロ走って、12万5千円くらい。あ、これは新型CX-5の数値。

CX−5のライバルはトヨタで言うとハリアー、日産だとエクストレイル、ホンダはCR−V(確か製造中止してるかな)、あたり。

C-HR


このいかつい顔はなんとかならんか。
走らせるととってもスムーズ。悪く言うと無味無臭でホント普通。

運転席に座ってみました。
CX-3より広く感じます。

てかてかしたプラスチックがちょっとチープなイメージ。

ラゲッジスペースはギリギリ車中泊できそうな感じ。かなりフラットになるんですね。これはいい。

C-HRのいいところはハイブリッドモデルの圧倒的な低燃費。ラゲッジは満足のいくレベル。
残念ポイントはエクステリアとインテリア。
追記170110
リアドアのドアノブはドアの上の方。これはヴェゼルと似た感じ。子供には開けにくいドア。ファミリー層にはちょっと厳しいか。

ちなみにカタログは全面マット紙。かっこいいカタログに仕上がってますね。

燃費はカタログ値で30リットルくらい。ただ現在はハイブリッドモデルは2WDのみ。マイナーチェンジで追加されるんでしょうか。

※追記170110
RAV4がなくなったので、これの上のSUVっていったらもうハリアーとかあの辺になります。


新型CX-5はどうなんだ

結論を言うと、新型CX-5のサイズ感はほぼ旧型を踏襲。安全性能などはマイナーチェンジしたCX-3と大体一緒。




旧型のインパネ周りは(CX-3と比較すると)ちょっと貧相かなと感じるレベルが
ぐっと質感アップしてますね。ただエアコン吹き出し口の5角形と縁取りのシルバーメッキはちょっと下品な気も…。がんばりすぎてないですかね。実車だと気にならないのかな。

じゃあCX-3はっていうと

こっちの方が品がいいかなあ。真ん中のモデルでもシートは合皮なのがCX-3。CX-5は真ん中モデルでもファブリックシート。そうなのか。

3車種ラゲッジ比較


CX-5(新型)はゆとりの容量505リットル。


えっ!なかなか健闘してるかなCX-3は350リットル!意外。

結構見た目大きく感じたC-HRは318リットル。意外。


CX-5(新型)はエンジン3種類。ディーゼルターボ、ガソリン2500、ガソリン2000。
ガソリン2000モデルは2WDのみ。

CX-3はディーゼルのみ。

C-HRはハイブリッドと非ハイブリッドですが、価格差考えてもハイブリッド一択でしょう。

ハイテク機能


CX-3、何かプラスチックの板が突き出していて走行速度や道路標識を表示してくれるアクティブドライビングディスプレイ。未来がやってきた!


新型CX-5はもっとハイテク。このディスプレイがフロントガラスに投射されるんですよってよ。



※追記170110
カタログ見てて発見。CX-3の真ん中モデルはシートがパーフォレーションレザー。CX-5の真ん中グレードはファブリック。へー。



おまけダイハツ トール



トヨタのルーミーの兄弟車トール。
ほどいい大きさに手頃な価格。

ナビがでかい。

イオンに展示してました。
どうでもいいですが、この日の昼飯はイオンのフードコートのリンガーハット。
ハズレなしっすね。

ってことでいかがだったでしょうか。
予算が許せばCX-5がいいですね。でもここんとこ車中泊なんてしてこなかったしな。コンパクトな車のメリットもありますしね。なかなか迷うとこですね。

次はスバルでXV、ホンダでヴェゼルなど試乗しようかな。


ということで、なんとなくの結論。

釣りに適した車は低燃費なものを探しています。たくさん走りますからね。

金があったらCX-5(ほかにエクストレイルやハリアー、レガシーアウトバックとかそういうモデル)。継いだままの竿も乗せやすいですし、車中泊などもそれほど苦にならずできそう。いろいろ可能性が膨らみます。

金がそこまで出せないのであればCX-3(あるいはC-HR、ヴェゼルでしょうか)ですね。一人で釣りに行くことが多いですし、結婚してからの3年間は車中泊もしてないですし。CXー5クラスより低燃費でタイヤなど消耗品も安くすみます。車のもローンも1年短くできそう。


ううむ悩ましい。






フライ回収棒研究所

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