【釣り】盆明け探釣マシュマロアント炸裂

2017/08/21

フライタイイング フライフィッシング

t f B! P L
こんなに涼しいお盆は記憶にないですね。
お盆休みの間は坊さんだ墓参りだと一度も釣りに行けませんでした。
久しぶりの釣りは例の探釣の続きで。

マシュマロアントが効きました。

古き言い伝え


盆明けの初秋を感じさせ
霧雨がしとしとと降る朝
水面に静かに毛針投じてみよ
たちまち水面が爆ぜ
渓魚踊り狂うであろう
音楽:久石譲

古くからこの地方に伝わる言い伝え。かなり雑な言い伝えな気がしますが
わかったよ、大ババ様。
ちょっといって毛針投げてくるわ。
よ〜しオラわくわくすっぞ!(声:野沢雅子)

(最近風の谷のナウシカのコミック全部読了したので…つい^^;)


行って来ました

車止めてから入渓してしばらく霧雨が降ってました。
天気予報は曇り。雨具持ってなかったですが、シャツがややしっとり濡れるくらい。

アブは時折まとわりつく程度。

早速出ました。


マシュマロアント炸裂!

相変わらずの色白っぷり。

入渓してすぐ。

雨が降ったあとだからやたらと出が良い。
水面に注意がいっているんでしょうね。
まるでボーナスステージ。

古き言い伝えは本当じゃった!


おチビちゃん。



これはプードルアント。これで釣ったのこの1匹。先に言っちゃいますが、あとは全てマシュマロアントでした。
改めて、効きますね。これ。



水面にマシュマロアントを投じると来ます。

ちょっと色素沈着個体。


アリ!ボマイエ!


プロポーション良いですね。あともうちょっと型が良ければ申し分なしなのですが。

ちなみに今日の釣りでのフライへの出方ですが、水面が「バガッ!!!」と炸裂するような「爆ぜる系」が6割くらい、残りの4割は「ゆらパク系」(水中からフライにゆらりと出て来てスッと食ってくるような出方。ゆらりパクっで「ゆらパク」。今作りました。

適当に投げれば難なく食ってくる感じ。
たまに瀬尻にいたのを走らせてしまったり。

こんなところから出るのね。ヤマメちゃん。

禁漁間際でもう一度来て、サビ具合を確かめたい。

なんという美しい渓相。


ロッドはアクロポリス(前橋)のバンブーロッド Pモデル(インプリロッド)。

ムネアカ仕様と通常仕様と適当に投げてました。

飛び込みたい!
ちなみにこのあと沈して爪先までずぶ濡れ。
ウェーダースタイルなのに擬似ウェットウェーディングスタイルに。
ああそうだ。今日もウェットウェーディングスタイルでよかったんだわ。

これは
ムネアカってるやつ。

これもムネアカってます

このサイズが多め。

わかりにくいですけどこれもムネアカってます(通称ムネリン)。


イワナが出る場所でしょふつうここは。

絶好調だッ!誰も僕を止めることはできないッ!
最高にハイってやつだ。

こんなところから。

でっぷりした腹。

わりと深みあり。

ムネリン。

同じポイントから。
でかい!と思いましたが
なんとか8寸って程度。あらら。

どこで縮んだの?

スパイダーあたりも混ぜて行けばよかったかな。

同じプールから2匹出る、なんてことも数回。珍し。

盆前にも会ったかな?


泳がないと先に進めなさそう。
12時。思ったより早めに着いた。もうちょっとのんびり慎重に来てもよかったわけか。

ソルティライチのパウチはゼリーではないです(紛らわしい!)
凍らせても美味しいよ。

ここで納竿。
帰り道、ヤブキリのケツからでてくるハリガネムシを観察。
これ次の記事で詳しく書きますね。
※書きました

時間があったので川をはしごしたら増水にごり。あらら。


ところで、何個体かはすでにペアリングしてて、その片割れが結構なサイズだったり。
禁漁までにもう一回来ようかなと。

しかし昼までにヤマメ17匹ってのはなかなかないような。しかも山岳渓流で。
あとイワナが1匹も出なかったっていうのも興味深いですね。
ぽっかり浮く系のマシュマロアントは必携ですねー。


大ババ様、俺やったよ!




 

フライ回収棒研究所

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